スペイン語検定について
スペイン語の能力検定には、大きく分けて2種類あります。スペイン語技能検定(西検)とDELEスペイン語検定です。海外での活躍を視野に入れているなら、国際的に認められているDELEがおすすめです。
DELE(Diploma de español como lengua extranjera)は、スペインの国営組織「インスティトゥト・セルバンテス」によって実施されています。日本では、年に4回(4月、5月、7月、11月)試験が実施されており、受験者は自分に合ったレベルの試験を受験できます。レベルは、ヨーロッパ言語共通参照枠に基づいてA1、A2、B1、B2、C1、C2の6段階に分かれており、読解、聴解、口頭、作文の4つのセクションを通じて総合的な言語能力が評価されます。
一方、日本国内での就職活動や能力証明であれば、なじみ深い西検が有利です。西検も6段階のレベル(6級から1級まで)で構成されていますが、これらのレベルはDELEの各段階と完全に一致するわけではありません。簡単に言えば、1級はDELEのC1相当、6級は準A1と考えられます。また、1級・2級以外は口頭試験が実施されないため、DELEのような総合的な評価は得られません。
最後にSIELE (Servicio Internacional de Evaluación de la Lengua Española)という試験もご紹介したいと思います。SIELEはDELEと同様、国際的に認められた試験ですが、レベル分けが存在せず試験結果に応じてA1からC1までの認定証が発行されます。なお、SIELEの認定証は5年間の有効期限があるため、その後は再受験が必要ですが、特定の言語能力、たとえば会話力のみを評価したい場合には、SIELEは便利な選択肢となります。
Idiomas Galionでは、これらすべての試験対策講座を提供しています。先生と相談しながら自身の目的や実力に合わせて最適な検定や形式を選び、一緒に学びながらステップアップしていきましょう。


